BAGWORKS CO.,Ltd

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ARCHIVE : MAY 2017

大日本市展示会の御礼

第20回「大日本市」展示会を無事終えることができました。

今回の展示会向けに立てた企画を、たくさんの小売店のバイヤーさまに喜んでいただけました。商品の納品まで、しばらくお待ちください。

大日本市は、日本全国の志の高い企業が出展しています。面白いのは、和雑貨、漆器、焼き物、手ぬぐい、トラベルギア、お菓子、そしてかばん、といったジャンルの多様性です。出展するだけではなく、各企業の経営者の方やブランドマネジャーの方と他愛のない話もしながら、いつも勉強させてもらっています。私たちのような小さな会社にとっては、業界を超えた切磋琢磨できる仲間がいるというのは、心強く、何より刺激になります。また次回の大日本市に向けて、私たちにできることに力を注いでいきたいと思います。

業務用かばんメーカーが本気で考えた、防災のこと③

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業務用かばんメーカーが本気で考えた、防災のこと③
「防災意識を日常に取り込む」
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前回、「防災バッグは本来オーダーメイド」、「本気で中身を考えるプロセスに意味があること」を、書きました。最後に考えたいのは、どんな防災バッグを使っているか。

よく聞くのが、「家で使わなくなったカバンに詰めている」ということです。防災バッグを使うシーンを想像してみてください。かなり深刻な場面ですが、地震などで火災が起こっているかもしれません。避難する際に、雨や雪が降っているかもしれません。せっかく本気で考えた大切な中身は、そんな環境の中でも使える状態に保ちたいはずです。

今ベッドの横にある防災バッグは、燃え移りやすい素材じゃないか。すぐに中身が濡れてしまうような素材じゃないか。気を配る必要がありそうです。

レスキューマンの開発では、防炎認定素材の本体や止水ファスナーを使って、中身を守ろうと考えました。レスキューマンでも、他の防災バッグでも構いません。大切な中身を守る防災バッグを、選んでほしいと思います。

3日間にわたって、「業務用かばんメーカーが考えた、防災のこと」と(少し大げさに)題して、私たちが考えていることを書きました。業務用かばんの知識や経験を活かした防災バッグ製作の過程で、防災意識や、防災バッグを取り巻く現状について考えることができたのは、とても有意義なことです。

持続可能な生活には、地球環境との共存がセットです。そう考えると、災害は「いつか」ではなく「日常」なのかもしれない。いっそ、防災意識を日常に取り込んでしまうことが、これからの防災の形のような気もします。防災バッグにとっても、「中身が見える」ことは、「防災意識を日常に取り込む」ための術のひとつではないでしょうか。

※防災バッグの中身を選ぶ際の参考として、BAGWORKSレスキューマンには地震イツモキットという小冊子が封入されています。これは、NPO法人プラスアーツさんの「地震ITSUMOプロジェクト」で作成されているもので、同団体のご協力を得て封入しているものです。とてもわかりやすくまとめっているので、ぜひ参考にしてください。

レスキューマンのオンラインショップでのご購入はこちらから
BAGWORKS RESCUEMAN RK(レスキューマン リュック)
BAGWORKS RESCUEMAN SD(レスキューマン ショルダーバッグ)

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業務用かばんメーカーが本気で考えた、防災のこと②

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業務用かばんメーカーが本気で考えた、防災のこと②
「防災バッグは本来、オーダーメイドなもの」
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防災バッグは、「買って安心」ではないとバッグワークスでは考えています。

日経電子版NIKKEI STYLEのある記事で、防災システム研究所の山村武彦所長の言葉が紹介されていました。「防災袋を買うだけでは十分な対策になりにくい。いざというとき、自分や家族に何が必要となるかをイメージしておくことが大事だ」と。

人によって、家族構成によって、必要なものは異なります。中身がはじめからセットになっている防災バッグは、確かに便利です。しかし大切なのは、防災バッグを持っていることではなく、いざというときに使える中身を持っていることのはず。常備薬を入れているか、乳幼児がいるならオムツ、小学生がいるなら子供用の靴は入っているか、家族にお年寄りがいるなら補聴器や老眼鏡は入っているか。会社に置いておくのであれば、歩きやすい靴は入っているか。防災バッグは本来、オーダーメイドのようなものなのです。

バッグワークスが提案したいのは、「そろそろ一緒に、本気で中身を考えませんか」ということです。防災グッズや防災バッグは、買うことではなく、中身を真剣に考えるプロセスに意味があるのではないかと思っています。

そのために、私たちは“中身が見える”防災バッグ「レスキューマン」をつくりました。

レスキューマンは、業務用かばんメーカーのバッグワークスが本気で考えた防災バッグです。中身が見えることで、防災への注意喚起になり、防災グッズの確認が容易に。いざというときに、食品の賞味期限が切れていたという事態も防止します。

実は、レスキューマンには中身を入れていません。それは、皆さんに本気で中身を考えてもらいたいと思ったからです。皆さんなりのオーダーメイドの防災バッグを準備してほしい。そう願っています。

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業務用かばんメーカーが本気で考えた、防災のこと①

今日から、BAGWORKSの“中身が見える”防災バッグ「レスキューマン」が発売となります。そのタイミングにあわせて、業務用かばんメーカーのバッグワークスが考えた防災のことを、ちょっと真面目に書いていきたいと思います。私たちは防災のプロではありません。ただ、防災バッグをつくるとなると、これまでは考えなかったようなことを考えるようになります。それでは、3日間に分けてお伝えしていきます。

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業務用かばんメーカーが本気考えた、防災のこと①
「生き残るための最大限の努力をすることが、防災のスタンス」
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2011年の3.11東日本大震災以降も、人の命や住まいを奪う災害が後を絶ちません。

それでもなお、私たちは地球との共存をやめることはできません。豊かな地球環境を享受し、同時に自然災害と対峙するという、絶妙なバランスで成り立つ関係性をつくっていくしかないのだと思います。

この地球上にいる限り、災害は避けられないものであり、向き合うべきテーマです。私たちにできることは、けっしてゼロにはできない被害を、限りなくゼロに近づけることではないでしょうか。

そのひとつの手段である防災グッズ・防災バッグも、今では色々な種類があり、それぞれの家族構成やライフスタイルにあったものを手に入れることができます。一方で、防災グッズを持っている人はどれほどいるのか。

スミセイ「わが家の防災」アンケート2017(住友生命保険相互会社)によると、「今後、あなたのご家庭で実施しなくてはいけないと思う防災対策は何ですか」という質問に対して、「非常用持ち出し袋の準備」が40.8%で1位となっています。しかしながら、同調査の「以前から、ご家庭の防災対策で実施していることは何ですか」という質問に対しては、「非常用持ち出し袋の準備」が31.4%に留まっているのです。「特に何の防災対策も実施していない」理由は、1位が「何をしたらよいか分からない」で34%、2位が「つい先延ばしにしてしまう」で33.6%だそうです。もうひとつ気になるのは、6位の「やっても無駄」6.3%。

これは、違うのではないか、と思います。「無駄だった」というのは、あくまでも結果であって、事前に判断のつくことではないからです。「やっても無駄」という言葉には、「何をしていても、生き残るときは生き残るし、死ぬときは死ぬ」というニュアンスが含まれているような気がします。生き残ったときには、確かに「対策してもしなくても同じだった」と感じるかもしれません。しかし死んでしまったときには、後悔することすらできないのです。

時期も規模も予想のできない災害に対しては、「生き残るための最大限の努力をしておく」こと。それが、自分のためにも、家族のためにも大切なスタンスなのではないでしょうか。

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ファクトリーショップ2017年5月のお知らせ

ファクトリーショップについて、お知らせです。

5月1・2日の午前中は、ファクトリーショップ施設整備のため、お休みとさせていただきます。午後(13:00~17:00)はオープンしています。

5月のお休みの予定は、3、4、5、6、7、13、14、21、27、28日となります。
その他の日は、9:30〜17:00でオープンしています(12〜13時はお休みです)。

*営業日が変動する場合は、BAGWORKSのFacebookInstagramでもお知らせします。

それでは、皆さまのお越しをお待ちしております。