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業務用かばんメーカーが本気で考えた、防災のこと③

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業務用かばんメーカーが本気で考えた、防災のこと③
「防災意識を日常に取り込む」
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前回、「防災バッグは本来オーダーメイド」、「本気で中身を考えるプロセスに意味があること」を、書きました。最後に考えたいのは、どんな防災バッグを使っているか。

よく聞くのが、「家で使わなくなったカバンに詰めている」ということです。防災バッグを使うシーンを想像してみてください。かなり深刻な場面ですが、地震などで火災が起こっているかもしれません。避難する際に、雨や雪が降っているかもしれません。せっかく本気で考えた大切な中身は、そんな環境の中でも使える状態に保ちたいはずです。

今ベッドの横にある防災バッグは、燃え移りやすい素材じゃないか。すぐに中身が濡れてしまうような素材じゃないか。気を配る必要がありそうです。

レスキューマンの開発では、防炎認定素材の本体や止水ファスナーを使って、中身を守ろうと考えました。レスキューマンでも、他の防災バッグでも構いません。大切な中身を守る防災バッグを、選んでほしいと思います。

3日間にわたって、「業務用かばんメーカーが考えた、防災のこと」と(少し大げさに)題して、私たちが考えていることを書きました。業務用かばんの知識や経験を活かした防災バッグ製作の過程で、防災意識や、防災バッグを取り巻く現状について考えることができたのは、とても有意義なことです。

持続可能な生活には、地球環境との共存がセットです。そう考えると、災害は「いつか」ではなく「日常」なのかもしれない。いっそ、防災意識を日常に取り込んでしまうことが、これからの防災の形のような気もします。防災バッグにとっても、「中身が見える」ことは、「防災意識を日常に取り込む」ための術のひとつではないでしょうか。

※防災バッグの中身を選ぶ際の参考として、BAGWORKSレスキューマンには地震イツモキットという小冊子が封入されています。これは、NPO法人プラスアーツさんの「地震ITSUMOプロジェクト」で作成されているもので、同団体のご協力を得て封入しているものです。とてもわかりやすくまとめっているので、ぜひ参考にしてください。

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