BAGWORKS

STAY HOMEのなかで思ったこと

コロナウイルスで日常生活が大きく変化しました。ここ兵庫県北部地方では、幸いなことに発症事例はおこりませんでした。しかし、経済的な打撃は日本全国と同じ規模であります。

特産業のカバン製造も影響は大きく、生産量も10~30%くらいに落ち込んでいると感じます。私がこれまでに経験したリーマンショックと少し違いますが、打撃の大きさや深さに計り知れないものを感じます。

私たちは、リーマンショック以前は企業のお客様を対象に業務用バッグのビジネスをしていました。企業の客様は経済の影響を受けて、業務用バッグの予算が変動します。リーマンショック時には、バッグワークスも大きく売上が落ち込みました。その時くらいから、一般のお客様を対象にしてバッグ作りをしていかないと、経済不況がくるとまた同じような状況になると感じました。

2012年スタートの「BAGWORKS」自社ブランドの取り組みは、その経験があってのことです。今回のコロナ不況は一般消費者の方々も大きな影響を受けておられると思います。自社ブランドスタートから8年間に、多くのお客様に支えられて「BAGWORKS」を育てることが出来ました。今回、この経済不況を乗り越えることができるとしたら、それは多くのファンの皆様に支えられてのことと思います。

多くのお客様に感謝して、バッグワークスは今後もブランディングに励んでまいります。
これからも、よろしくお願い申し上げます。